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奇跡のFC3S その2

21,800?のFC3Sは、車検証を見ると平成21年からの約8年間での走行距離が約100?。

実は、うち来てセブンドックでの試乗やらで100の位が1つ上がっただけ。

8年前の全開の車検からの実質走行距離はゼロです。

クルマは走らなくても経年劣化は進みます。

特に樹脂系パーツはね。

純正のホイールカバーを外そうとしただけでツメがぽきぽき折れました。

4枚とも。

これでは使い物になりません。

あと、雨漏り。

定番のテールランプとハイマウントストップランプのパッキンの劣化によるもので、

テールランプの方は部品がまだ出ますけど、ハイマウントの方は製廃なので

ブチルテープで代用しました。

一番大きな問題だったのが燃料タンク。

アイドリングがなんだか調子悪く、排気がガソリンが腐っている臭いがしたので

(独特のくっさい匂いがします)タンク内を覗いてみると中は錆だらけ。

ここまで酷いとタンクも再使用はできないので交換になりますが、これまた製廃。

なんとか程度のいい中古を見つけられたのはラッキーでした。

写真を見れば、燃料残量計用のフロートに錆が付着しているので、

ガソリン残量が少ない状態で放置されていたから余計に錆が進行した

ということがよくわかりますね。

なのにポンプはほぼ新品。

きっと前のオーナーがエンジンかけようとしたときにまともにかからなかったから

交換したんでしょう。

タンクの中の錆には気づかなかったのか、目をつぶったのかは

今さら知る由もありませんが、そのまま走っていたらエンジンにもダメージを

及ぼしていたかもしれません。

他にも触媒が壊れていたり、ブレーキローターも錆だらけで研磨が必要だったりと

ものすごい修理になってしまいました。

走行距離に惹かれて引っ張ってきた結果、すんごい修理代がかかってしまいましたが

エンジン本体の圧縮や車体本体などは程度がいいので、

きっと新オーナーが末永く大事にしてくれるでしょう。